来年のわたしへ

残念ながらこの国では(でも?)、子供の数が増えれば後ろめたい思いをする回数が増える。

日頃からどんなに気を遣って、小さく目立たないようにコツコツと生きていても、難しく感じてしまう。それは、かわいい子供を手に入れた代償だ、受け入れろという人もいる。

 

一生懸命頑張っても、「時短のくせに。産休育休とったくせに。」

ちょっとオシャレしたり羽を伸ばせば、「母親のくせに。」

一瞬でも気がつかえなかったり、偉そうに見えてしまったら、「子供がいるからって。」

 

でもそういうことを言う人は、きっと誰にでも言ってる。だから、そういった言葉で、悲しい思いをしたり惨めな思いをして、暗い顔で過ごすのは勿体無いことなんだと思う。(頭ではわかってるけどね!)

 

誰かと比べて、勝手に自分を惨めにしないで生きていきたい。

自分が大切にしたい人、大切にしてくれる人との時間と気持ちを大切に過ごしていきたい。

 

来年のわたしは今年のわたしのように、惨めな気持ちを抱えていないといいな。